手作りUSB扇風機(Z型)
マブチモーター(FA-130)を使って、USB扇風機をつくった。電子工作の授業用の試作だったが、思ったより格好よくできた。授業で作る前に1週間ほど使い込んで、風力や発熱の様子を確認した。USB電源は5Vなので、最初の試作では、10Ωの抵抗器を2つ入れ、安全のため500mAのポリスイッチをつけた。ファンがむきだしなので、回転数をだいぶ少なめにしたが、モデムとルーターを冷却するには充分だ。何時間使ってもモーターは冷たいままだが、抵抗器は手で持てないくらい熱くなる。
写真はその後改良したもので、15Ωの抵抗が1つ入っている。むき出しのモーターとファンを、アルミ材を加工した台に載せ、鉄製の角座金に両面テープで接着している。配線の絶縁には透明の熱収縮チューブを使い、Z型支柱の裏側にまとめた。
この扇風機は、使用中に場所を移動させるときなど、うっかり抵抗器のところを持つと「あつ!!」となるので注意が必要だ。また、あまり上の方を持つと、ファンに当たってガリッと音がしてビックリすることになる。それでも一夏使い込んで、起動時に少し手で回してあげないと回らないこともあるが、充分役に立っている。ブラシモーターには寿命があるということも、学生のみなさんには実感として知ってもらいたい。モーターがダメになったら、新しいものに取り替えられるよう、モーターの線はハンダ付けしていない。もちろん台との接着は両面テープだ。材料費は1台当たり500円くらいだ。
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