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今から20年以上前に、「折り紙建築」(茶谷正洋著 彰国社)という本を買って、実際に作りたいと思いつつ本棚に眠っていた。最近ケント紙を使うことがあったり、切り紙をすることがあったりで、折り紙建築を思い出し、日曜日に作ってみた。付録の型紙を参考に、JW-CADでオリジナルの型紙を描いて、厚手のインクジェット紙に印刷した。細かい折り目は、彫金用の磨きベラでスジをいれておくと、きれいに折れる。できたのは「階段の家」。どこか乾燥した地域にこんな家を建てて住んでみたいと思う。陸屋根の屋上には、もちろん天文台を作る。
2次元と3次元は、そんなにかけ離れたものでないような気がする。
2010年3月11日 (木) 趣味 | 固定リンク Tweet
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