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2013年11月10日 (日)

星の12面体~不思議な黄金比の立体~

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カラーアルミのワイヤーで正五角形に内接する星型(五芒星)を12個作る。それらをモチーフとして正12面体を組み立てると、キラキラ輝く美しい星の立体ができる。五芒星(中の正五角形がないので五稜星)は黄金比を数多く含む不思議な図形だ。それを組み立ててできる立体は、見る角度により正三角形や正方形ほか様々な図形が現れる。金属光沢により、図形がいっそう明瞭に見えて美しくとても不思議だ。

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作り方は以前の記事で紹介しているが、モチーフの接着には瞬間接着剤が適しているようだ。うまく作るコツは、星型の寸法を正確に作ることだ。
★以前の記事★ 「ワイヤーで作る正12面体模型(星のモチーフ)」
下の写真はステレオグラムになっているので、立体感を味わうことができる。
(上は平行法、下は交差法)

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